IE9ピン留め

年末




またまたご無沙汰してしまいました。


妊娠生活もなんと9ヶ月目にはいり、
予定日の2月末がだんだん迫ってきました。



長かったつわりが終わってからも突然吐いたり
9月頃には「子宮内で少し出血してるので安静に」と言われたり、
エコグラフィーでは「標準内だけどちょっと小さめな赤ちゃんですね」と言われ
何だか不安なことが多かった初期、

それからやっと落ち着いてきた10月〜11月には
今まで我慢していた食欲が爆発、
妊娠5ヶ月まで2kgほどしか増えていなかった体重に
「どうせ食べても太らない」という自信を身につけ食欲旺盛、
「子供ができたらなかなか行けないし」
というわけで外食も続き。。




家に体重計がなく、今の家が手狭になったので引っ越し先をずっと探していて
「引っ越したら体重計買わなきゃな」と思っていたところ、
久しぶりの検診で体重計に乗ったら二ヶ月でなんと8kg増、
今までそんな目盛りを目にした事がなかった私は
一瞬何kgなんだか分からなかった程唖然。




スカイプで姉と話していたら、
「日本では体重管理も厳しいし運動もしっかりしろって言われるよ!」
と言われて、かなり反省して一生懸命運動したり体操したりして
12月の今まで何とか体重を維持して体調も良かったのですが、

この前の検診で今度は
「この時期にしては胎児の頭が下に下がりすぎているので
あまり歩いたり立ったままでいないように安静に!」
と言われてしまい、しかも
「この前から全然体重増えてないじゃない!もっと食べなきゃだめよ!
鉄分が足りないから赤身の肉よ、肉!!」
と言われ。
さすがフランス〜



さてさて
12月の初めにローマへ行ってきたんですが
使ってるmacがSDカードの写真を読み込んでくれなくなり、
テレビもなくi phoneでもない携帯を持つ私たちの
唯一の連絡手段&娯楽になってしまっている
このパソコンを修理に出すのもかったるく・・
あーどうしよう

というわけで写真がのせられず寂しいので
6月末(あぁまた半年前)に姉が来た時にパソコンにおとしてあった
セーヌ川のクルーズの写真を見つけたのでのせてみます。
思いっきり夏です




そして今年も残すところあと一日、実は明日引っ越し!
クリスマスも今年は土日にあたり、せっかく旦那が仕事休みだったのにも関わらず
この引っ越しの為にどうにも部屋を飾るとかいう気にならず、
しかもシャンパンもフォアグラも甘ーいお菓子も今年は無理な私は
あまりクリスマス食材にときめくことも少なく・・
今年はナポリ式に24日に魚介類を食べ
25日にお肉を食べるというメニューにしました。

というわけで今年は地味〜なクリスマス&バタバタの年末ですが
皆様もよいお年を〜







# by chicca-blog | 2011-12-31 00:21 | パリ散歩 | Comments(0)



半年前の話題を更新している間にすっかり秋になっていました。

そういえば母の友人が11月にパリ観光に来るというので、天気はどう?
と聞かれていたのですが、この時期というのはどうにも変わりやすくて何とも・・・




ここ二週間くらいは比較的暖かく、
朝晩は肌寒いですが昼には15度前後で薄いコートで十分という感じ。

母に聞かれた時は二週間前くらいだったか、
ちょうど朝から気温1度、昼になっても上がらず
その日に限って午前中いっぱい外で過ごさなくてはいけなかったので
真冬用のコートにマフラーをぐるぐる巻いて出かけ
「パリは寒いよ〜!!」
と答えたものの、今は比較的穏やかです。



時々気温が大げさに出るものの、
時々チェックしてるパリの一週間の天気のサイトをリンクしておくので
ご旅行で来られる方は参考にどうぞ!




# by chicca-blog | 2011-11-05 00:29 | パリ散歩 | Comments(0)

食い気より。。




週末の土曜日からサマータイムが終わり冬時間になりました。

日本との時差が8時間になり、
(8時間の間違えでーす。サマータイムの間ずっと8時間で計算して日本に電話してました〜ひえ〜)
夕方同じ時間でも突然暗くなるので
いかにも冬が来たという感じで寂しくなる時期でもあるのですが、
一時間得をする(気がする?)ので
いつもより長くふとんでぬくぬくしてのんびりした日曜日を過ごしました。

写真は私の誕生日に旦那がくれた鉢植えの蘭。
最近は誕生日プレゼントと言ってもその時お互いが欲しいものなんかがあるので
それを買ったりレストランに行ったりするだけだったのですが、
今年は仕事から帰ったら家の模様替えがしてあり花とケーキがテーブルに!
久しぶりに頑張ったな・・?
と微笑ましかったのですがとにかく初めて花をもらって感激!


そういえばローマでは花屋さんというと
レストランに卸すような一部の高級店を除いて
屋台なんかで深夜まで開いている、
主に移民が経営している花屋さんがほとんど。
よくレストランで食事をしてると花を売りに来ますが、
あれの元なのだと思います。
値段はそれなりだけどいつもだいたい同じ花がざくっと置いてあるだけで
ほとんど買う気がおきなかったのものですが、
パリはセンスのいいお花屋さんがたくさん!
知人にもフラワーコーディネーターの方が数人いて
これイタリアでは見ない職業だなぁと思います。

建築やインテリアでかなりセンスの良いイタリアですが
お花方面はいまいちなのでしょうか(ローマだけ??)。



といっても誕生日は8月末だったのですが、
もらってから咲かないで残っていた蕾が半月くらいかかって開き、
そこから咲いていた花がだんだんと散っていくまで
二ヶ月くらいかかって最後は花の部分だけを切り取って
水に浮かべて最近まで楽しみました。

たまには食い気より、ね。

# by chicca-blog | 2011-11-01 00:41 | Comments(0)

ブルゴーニュ ワイン畑めぐり 2 〜ロマネ・コンティーボーヌ〜





ディジョンでレンタカーを借りたので、
ディジョンの街も少し回って見れるかなーと期待して
少し下調べまでしてたのですが、
結局車に乗ったが最後、
このカフェで朝ご飯食べたいねぇー・・・・
このお店みたいなー・・・
というのを繰り返しまったく止まる事なく一気に街を抜けてワインルートへ。

すぐにワイン畑が見え始め、
そこからちらほらと村が表れ始めます。



だいたいのワイン畑のつくりは同じで、
丘があり、その中腹くらいからワイン畑が広がり、
その中心に村があります。
ワインルートはちょうど村の少し下あたりを突っ切る感じで通っていて、
またそのルートの下にもワイン畑が広がっています。

もちろん特級を持つ高品質のぶどうを産出する畑の大半は
丘の少し上の方にある陽当たりが良く湿気が少ない畑、
ルートの下の方にあるのはだいたいがデイリーワイン向けの畑、
というのが大体のコート・ド・ニュイ地区のつくりのようでした。

なのでちょうど助手席から見える丘の上の土地を眺めながら
地図を片手に進んでいきました。



そしてさっそくコート・ド・ニュイ地区の初めの方にある小さい村、
フィクサンでちょうどお昼どきになったので休憩して
ランチを食べる事に。


本当にイタリアもフランスも小さい村というのは美しくて
街の隅々まで手入れされているような印象。





食後の写真で申し訳ないですが・・
まさにワイン畑の中でそこで造られたワインを飲む、
気持ちいいレストランでした!


この村も単独のAOC「フィクサン」を持っていて
ブルゴーニュらしい酸味の強いワイン。
イタリアのワインに慣れているとびっくりするくらいの酸味でした。





そしてシャンベルタンやミュジニーなどの名だたる畑を見ながら、
ついにロマネ・コンティへ到着。






本当に狭い土地で、
塀の周りを少し歩いてすぐ終わってしまう、
「これだけ!」というくらいの小ささでした。
飲んだ事もなく飲める機会もこの先あるかどうか。。
のワインですがそれでも畑を見れた事だけで十分満足したのでございました。
いつか飲めるかなー!



そしてやっとボーヌへ到着。




美しい手入れの行き届いた街で、
やはりブルゴーニュのワイン産地の中心にあるので
街はワインショップやワイングッズのお店も多く、
ワイン関係の書籍を広く集めた大きな本屋さんもあります。

そして街の中心にあるのが
「オスピス・ド・ボーヌ」という建物。



特徴的な屋根が美しいこの建物は
古くは貧しい人たちの為の病院で、
今は当時を再現した博物館になっています。






そして「オスピス・ド・ボーヌ」の名のワインもあり、

これはもともと15世紀に、
貧しい人たちが病院に治療にこれなかったのを改善する為に
所有していたワイン畑を病院に寄付し、そこから造られたワインの利益で
病院を無料で利用できるようにしたというニコラ・ロランという
このオスピスの創設者に始まり、
その後ブルゴーニュ各地のワイン畑が寄進されるようになり
この病院の管理下におかれワインが生産されるようになったからだとか。

そしてなんといってもその寄進された土地というのが
ブルゴーニュのグラン・クリュやプレミエ・クリュなどの畑がほとんど、
ということでかなり高品質。

はっきり名前のついているワインと違って、
作り手によって差が出るこれらのワインは
何となく宝くじ気分で買えるようで興味津々だったのですが
今回は旦那によるとめぼしいものがなかったとのことであきらめました。
フランス国内でもなかなか見ることがないのでまたボーヌへ行かねば。






そして朝に広場にあるパティスリーで食べた、
グジェールという、チーズと黒こしょうを練り込んだシュー生地の
お菓子(料理というべきか)がおいしかった〜
中は空洞でシンプルなんですが、
温めて出してくれるので香ばしい!
おかわりまでして食べてしまいました。






ブルゴーニュもかなり食べ物がおいしいところで、
色々エスカルゴとか食べたのですが帰ってみたら畑の写真ばっかりで
しかもどの畑がどこなんだかわからないものも多く(ありがち)、

でもやっぱり車でひとつひとつゆっくり見てまわれるのがすごい楽しかったので
もっと足を運びたいのですが
もう当分飲めないので楽しみは半減(以上)必至。

飲めるようになったら今度はボルドーワイン畑巡りもしてみたいと目論み中です。






# by chicca-blog | 2011-10-22 09:14 | Comments(2)

ブルゴーニュ・ワイン畑めぐり







・・・っていつのことかというと今年の春、
確か4月くらいのことだったと思うのですが
あまりにも前のことなのでこの際もう来年の春に行った事にして
更新しようかな〜(せこい)と思ったのですが、
写真整理をしながら今更飲めないワインの勉強も兼ねて
何とか今年中に更新。


イタリアでもそれこそたくさん色んな地域にワイン畑があるのですが、
旦那は当時免許を持っていなくて
私はもう日本でも運転できない程のペーパードライバー。

なのでイタリアにいた時は友達の車に乗せてもらったり
仕事でワインの試飲会があるとかいう時に無理矢理同乗させてもらったり、
結局はそんなにワイン畑を見て回る機会がなかったのですが、
今回は免許をとってこれが一年ぶり、二回目の運転となる旦那と一緒に
いざブルゴーニュへ。

ルートはパリからディジョンまでをTGVで、
ディジョンからレンタカーを借りてボーヌまで行きボーヌ泊、
そしてまたディジョンまで帰ってくるという
土日の週末だけの短い時間だったのですが、
思えば今年は4、5月が天気がよく暖かく、
それから夏いっぱいは寒かったり天気が悪かったりしたので
よい時期にあたりました。





ブルゴーニュはもともと修道院がワインを育て品質向上に務め
その最上のブドウ畑はほとんど修道院の持ち物だったのが、
フランス革命後にそれらの土地が没収されて競売にかけられた為
もう畑がものすごく細かく分かれてます。

しかもブルゴーニュのAOCは地方名、地域名、村名、畑名があって
範囲が狭くなる程規制が厳しくなるので
本当に狭い、車で何度も通り過ぎてしまうような小さい畑に
しっかり名前がついていて最高品質のワインを造り出すのですよね。

そういうワイン畑には畑名を書いた柱が立っていたり門があったり
小屋があったり塀で囲まれていたりします。
それでも見逃してしまう小さい畑を求めて
必死に区画が書かれたブルゴーニュワイン畑マップを見ながら
車で行ったり来たり。







イタリアでソムリエのコースを受けた時はほとんどイタリアワインが中心で
フランスワインは授業では少ししか取り上げられなかったのですが、
その時もボルドーに比べてブルゴーニュワインって何だか分かりづらい、
という印象だったのですが
これは来てみないと確かにわからないだろうな、という感じでした。

車でこうしてひとつひとつの畑を丁寧に見て回れるのは
ブルゴーニュの「畑」を知るのに本当に良い機会でしたが、
ほとんど前進のみ&止まる時は必ず急ブレーキの旦那の運転で
死ぬ思いでした。。


ちょっと長くなったので続きまーす

# by chicca-blog | 2011-10-21 07:25 | Comments(0)

久しぶりに・・


あっという間の半年ぶりの更新になってしまいました・・


実は春に妊娠したことがわかり、
その後なが〜いおも〜いつわりが続き、
ひどい時は仕事もいけなくなり買い物もできず
ほとんどの時間をベッドの上で過ごすはめに。

ハーフの場合つわりがひどいという噂をきいたのですが本当でしょうか。

まあ友人にしても個人差がかなりあり
ひどくなると入院される方もいるというのでそこまでではなかったのですが、、

なんといっても辛かったのは食べ物の好みが変わり
今までコーヒーがなきゃ朝が始まらない!と思ってたのに
旦那のいれるコーヒーの匂いに吐き気がし、
あれだけ好きだったチョコレートにも全く興味がなくなり、

そういう嗜好品だけでなく、
食べてからすぐ気持ち悪くなるので
一度何か食べたらほとんど次は同じものが食べられなく、
死ぬ前には納豆ご飯が食べたい・・
と常々思っている私がついに納豆も食べられなくなり。

頭では一時的なこととわかっていても
あんなに人生に潤いを与えてくれたあの食べ物たちが・・
こんな日が来るなんて・・・
本当に天地がひっくりかえったような
裏切られたような気持ちで過ごしておりました。

なのでこの半年での食べ物の話しは特になく、、
やっとこのごろになって体調が落ち着いてきて
少しずつ色んなものがまた食べられるようになってきたので
ぼちぼちとブログを再開しようと思いますー




















私がバカンスもなく(いやあれがバカンスだったのか)
ベッドの上で大半の時を過ごしている間に
肌寒い夏が過ぎ、9月に入って夏がやってきた!
というような暑い日が続いた後
今はパリ独特の冬の灰色の空が続いています。


# by chicca-blog | 2011-10-12 00:17 | Comments(8)

ヴァンヴ 蚤の市





ちょっと前になりますが、
職場の近くのアンティークショップにかなりはまって
毎日眺めていたところ、
そこからどんどんはまって週末の度に蚤の市に通うようになっていました。

パリには北にクリニャンクール、南にヴァンヴという
ふたつの大きな蚤の市があって、
北のクリニャンクールの方がわりとプロフェッショナルで大規模なのに対して
南のヴァンヴはみんな出品者たちが車で乗り付けてお店を開く、
もっとこじんまりした感じの市。

ヴァンヴの方が土日の午前中で閉まってしまうので、
午前中はヴァンヴ、午後にクリニャンクール、というルートを
数回やりました。


今回の写真は全部ヴァンヴです。








欲しいものがしっかり決まっていて
少々高くても質のいいものをセットで買いたい、
というような時はクリニャンクールの方が品揃えもよくていいと思いますが、
ちょっとしたカフェオレボールとかお皿とか
掘り出し物が欲しい、という場合はヴァンヴの方がみていて楽しい。













引っ越しが多いし割れるのでお皿類には手を出したくなかったのですが
つい一目惚れしてしまった、
かなり使い込んだ1875年頃のジアンのお皿。

アンティークに詳しい友人から、
専用の洗剤で洗えばもうちょっと綺麗になるよ、
と言われたのですがこの感じがどうにも好きだったので、
そのままにしてあります。







# by chicca-blog | 2011-04-20 00:13 | パリ散歩 | Comments(4)

サマータイム





今週日曜日からサマータイムが始まり、
一時間、時間が早まった分(今まで夕方7時だったのが6時になる)
夕方のまだ明るい時間を色んなことに使えるようになり
いよいよ春がやってきた感じがするようになります。


先日、日本からパリへ帰ってきた友人に話を聞き
滞在中地震に遭い無事だったものの、
その後の様々な報道で家に引きこもりがちになり
これじゃあ鬱になる、と思って外出してみると
みんな意外と気にせず外を歩いてた、なんていう話を聞きました。


こちらではフランス人のお客様などに
わざわざ家族は日本にいるのか、無事か、などと声をかけてもらったり、
イタリアの友人やかなり遠い知り合いまで
様々な方から連絡をもらい有り難いと思わされることが多く、

さらに日本人の友人たちとあっても募金の話をはじめ
自分で事業を持っている人などを中心に募金活動を始める人の多さに
ひたすら日本人の団結の強さを感じました。




うちの近くのユダヤ人街のユダヤ人たちは
いつも伝統的な黒い服、帽子をかぶり
ひげを長くはやしているのですぐ彼らだとわかりますが、
それをみているとそんなに頑なに伝統を守りいつも彼らで集まっていて
窮屈にならないのかと思ったりしていたのですが、

ロシア語の通訳者、米原万里さんの本
「米原万里の『愛の法則』」
という本でちょうど、言葉と文化という話がありました。


+++

ユダヤ人のように国境がない、国土のない民族の
唯一の拠り所が言葉や文化であり、
それがなくては自分たちは自分たちではなくなってしまうわけで、

日本人のように海に囲まれている島国であるという
「天然の国境」がある国ではむしろ英語を公用語にしようとか、
そういう楽観的な議論が出てくる。

つまりユダヤ人のように
心の中に国境を作らなくてはいけないというのは
あまり幸せではないのかもしれず、
天然の国境に守られて、
言葉や文化に対して非常に気楽でいられる日本人というのは
幸せな民族なのかも知れない。

+++




海外にいて海外の文化を学びその文化の深淵まで入っていく日本人と、
同時に「日本人」をいつも意識していなくても
いざというときにすっと日本人として行動する、


まわりの日本人をみていて
そういうバランス感覚を持てるしなやかさが
日本人の強さのひとつだと感じたのでした。





日本はまだ少し肌寒い日々が続いているようで、
早く暖かい春が来ますように。









# by chicca-blog | 2011-03-31 00:20 | Comments(0)

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