イタリアの石畳

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年末から雨ばかりのローマ。
そういえば昔地理の授業で、地中海洋性気候の降雨量を示すグラフは日本とまったく逆だったような気がします。つまり1月から12月までのグラフはゆるらかなv字を描き、冬の方が雨が多くて湿気が多いのです。

家では洗濯物を外に干せる環境にないしもちろん乾燥機もないので、
家の中に干さなければいけないのですがこの時期は本当に渇かない。
2、3日干したままというのもざら。それでも渇ききらずに生乾きの匂いがしてもう一度洗う、ということもあり・・・冬の洗濯は本当に億劫・・。

とはいってもイタリアに来たばかりの時、既に在ローマ5年の友達が言っていたのが
「雨の日のローマの方が好き」
何でも雨に濡れる石畳に光や建造物が写りそれが綺麗という意見。
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確かに石畳の道はアスファルトに比べて雨に濡れるとよく反射します、
同時に石畳の欠点の一つでとても滑りやすくなります。

それでも石畳に憧れていた私としてはそんな楽しみ方もあるのかと、
最近になって私もやっと実感できるようになりつつありちょっとうれしいのです。

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ローマを中心に石畳のことを「SAN PIETRINI サンピエトリーニ」といい、
バチカンのサンピエトロ広場に使われている敷石をさして呼ばれることから派生した言葉らしいですが、サンピエトロが現在の姿になったのは1500年代末、つまりローマの道路が今のような石畳になったのは16世紀以降になります。
何でもローマ帝国時代とか中世までさかのぼれるイタリアにしては以外と新しい。


石畳大好きな私ですが、やはり歩くとでこぼこに引っかかることも多いし、
靴も日本のアスファルトを歩いているときには考えられなかったような、
つま先の部分とかがぼろぼろになってきます。
たまにイタリア人女性が石畳をスーツにピンヒールで早足で綺麗に歩いている時があって、
そういう時は本当に感心します。よくはまらないなぁと思って。
これぞ本物のイタリア女、という感じ。

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たまに旧市街で修復をしているのを見かけますが、
砂地にひとつひとつはめ込んでいくので結構大変な作業だと思います。
ひとつひとつの石は歯のような形になっていて地面に刺していく感じで整列させていきます。
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。。。そういえば今日は本屋さんのことを書きたかったのでした。
それはまた次回に!

参考サイト
ウィキペディア<SAMPIETRINO>

JAPAN ITALY TRAVEL<サンピエトリーニ(ローマ石畳考)>



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by chicca-blog | 2010-01-06 09:13 | ローマ散歩

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