乾燥そら豆のスープ

初めてイタリアに住み始めたのは5月で、ちょうど新鮮なそら豆が出始める頃でした。
日本ではゆでて食べるけれど、ローマでは大きく成長する前のまだ小さい豆を摘み取ってしまって、生のまま、ペコリーノなんかの硬質チーズの塩気とあわせて、ビールのおつまみみたいにしてポリポリ食べる。

この前、寒くなってきたからlegumi、豆のスープでも作ろうと思って、乾燥豆を探していたら乾燥そら豆を見つけました。

何でも乾燥そら豆をよく使うのはもっぱら南の方。
中部では、春から夏にかけて生のまま食べられることがやっぱり多いらしくて、同じスープにするにも生を裏ごしして使うことが多いみたいです。

天高く馬肥ゆる秋、今回は乾燥そら豆で挑戦。

一晩水につけておいて、翌日。
袋の裏の「RICETTA」には12時間程度と書いてあったけど、
ピュレのようにやわらかくしたかったので結局翌日の晩まで待って調理開始。
(・・・本当は昼間出かけていて夜になって帰ってきてから、
夕飯はピザでも食べようか〜と言ってたら、鍋にそら豆がほとんどふやけている状態でタップリあるのを発見してあわてて調理したのですが・・・はは)
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パンチェッタと、ミニパスタを合わせて、仕上げにタレッジョチーズを埋め込みました。
日本のカレーライスのように、写真を撮るうちにすぐ表面に膜が張ってきてしまいました。
たくさん豆を水に戻しすぎて、3食これを食べ続けたのも、全くカレーライスと同じ。
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by chicca-blog | 2009-10-28 22:08 | イタリア料理・食材

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