ラディッキオ・トレヴィーゾ

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季節ぎりぎりになってしまったのですが、
Radicchio Treviso。

冬になると出回るトレヴィーゾの野菜で、
紫キャベツに似たチコリの一種です。



これ二種類あって、
私、両方とも知ってはいたんですがそれが同じものだとは知らなかったので
どういうことかちょっと調べてみました。


prococe(早生種)とTardiva(晩生種)があり、
9月の終わり頃から出始め、
いかにも紫キャベツっぽい丸みをおびた葉が全体的に紫色のものが早生種で、

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↑これはちょっと細長いですけど、もっと丸みを帯びたものがより一般的か?



11月の中旬から出回る、
細長い葉をもちたてに長い茎が真っ白な方が晩生種。

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細長くて先がくるっとしてます

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収穫されてからそのまま出荷される早生種に比べて、
晩生種は収穫後に水田でもう一度発芽させてから
出荷前に古くなったまわりの葉を全て取り除き、
最終的には1/3くらいまでになった中心部分のみを食べる贅沢さ。


やはりしゃきっとした歯触りと苦みと甘味のバランスがよいのは晩生種。
(そりゃぁ、ここまでやってまずかったらね・・・)
レタスにしろ白菜にろ、葉野菜って中心部がおいしいものだし、
贅沢です。





始めてイタリアに来て食べたのが早生種の方、
大家さんの彼女がそれでリゾットを作ってくれたんですが、
彼女のレシピは赤ワインを使ったもので、
しゃべりながらどぼどぼリゾットにワインを注ぐのがすごい印象的で。

私リゾットに白ワインしか使ったことなかったので、
その色と味にすっかりはまってしまって
これを家で作る時はちょっと重いかなーと思いながら
つい赤ワインを使っちゃうんですよね。
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晩生種の方は、
レストランではグリルにしたものを付け合わせとして出していましたが、
生で食べたのが甘くておいしかったので、
こっちは火を通しちゃうともったいないような感じ。
今回もこっちの方でもついリゾットを作っちゃったのですが、
次回は生で使うレシピに挑戦したいと思います。





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おまけ

今日の昼過ぎ、ちょうど出かけようとしていたら
grandine(ひょう)が!
一瞬雪景色のように白くなり



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ひょうをとってみたんですがうまくうつらないんで
我が家のゴリッラの上に降らせてみました。見て!
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by chicca-blog | 2010-03-12 08:28 | イタリア料理・食材

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