ローマ料理のレストラン*1

休み中にマルケージの料理の本を読んでいて、
カルチョーフィ・アッラ・ジュディア、ユダヤ風カルチョーフィの作り方が書いてあり、
旦那さんにどうやって作るのと聞いたらまだ食べたことがないというので、
せっかくだから正統なローマ料理を食べに行こうということになりました。



ローマ料理の歴史は
良い部分のお肉は金持ちが食べ残りの内蔵などが庶民にまわされたため、
ローマ料理の代表的な食材はもっぱらこの動物の内蔵と安価な野菜だったのです。

それにローマにゲットーが作られたのは16世紀、
法王パオロ4世の時でイタリアで一番最初と言われています。

それゆえローマ料理とユダヤ料理も深く結びついていて、
本屋さんでイタリア各地の料理本を見ていると、
「シチリア料理」「トスカーナ料理」などと並んで
多くの場合「ローマ料理とゲットーのユダヤ料理」という括り方をされてます。




そういうわけで「正統な」ローマ料理はきっと(場末の!)トラットリアにある、
と思ってちょっと調べてみました。

今までいきあたりばったりでいくつかのそれらしいトラットリアに入ったことはあるけれど、
残念なことに観光客相手に、ローマ料理どころかすごくいい加減な料理を出すところも多いのですよ・・・


結局選んだのは
「Domenico dal 1968」というところ。
読み方をかくと
「ドメニコ・ダル・ミッレノヴェチェントセッサントット」。長い!

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観光地から離れた住宅街にあるせいか、さすがにお客さんはイタリア人ばかりでした。
金曜日の夜だったせいもあって満席。

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ワインリストは全てラツィオ州のもの。
トラットリアらしくがぶがぶ飲めるフラスカティ

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前菜はもちろんカルチョーフィ・アッラ・ジュディア。

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根元の部分だけ食べるのかと思ったらパリパリでほとんど全部食べられました。



次はパスタ、トンナレッリ・アッレ・コッツェ(ムール貝のトンナレッリ・パスタ)。

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イタリアのパスタの種類が豊富なのはご存知の通りですが、
私はこれで最初エノテカでウェイトレスのバイトをした時すっごい苦労しました。
スパゲッティ、とは言わなくてもまだペンネとかフジッリくらいだったらパスタってわかるんですけど、

・マルタリャーティ(マル=悪い、タリャート=切る という意味で、例えばタリアテッレなどのフレッシュパスタを作った時に生地が余ります。その余った部分をランダムに切ったパスタをこう呼びます。ちなみにタリャータ・アル・マンゾという牛肩ロースを焼いて薄切りにしたセコンドもあります)
・キタッラ(スパゲッティの断面を四角くしたようなパスタ。ギターを思わせる弦を使って切るのでこの名前)
・メッツェマニケ(半袖という意味。中が空洞になった円柱型の短めのパスタ)

さらにクルマエビのことをマッツァンコッラといい、これがパスタとセコンドなんかでセットになった日には
メッツェマニケマッツァンコッレメッツェマニケマッツァンコッレメッツェマニケマッツァンコッレ・・・・

でどれがパスタでどれがセコンドかもうぐちゃぐちゃですよ。




・・・つい話がそれましたがこのパスタが本当においしかったんです。
昔何かで読んだイタリア料理の本に、
「日本人は醤油を隠し味に使うのが本当に上手いけど、
イタリア人はトマトを隠し味に使うのが上手い」
と書いてあったのを読んだことがあって、
要するにトマト味ではない料理に少しトマトを入れて旨味を加えるのです。

このパスタにもミニトマトが3つほどポーンと投げ込まれていたのですが、
それがまたいい味をだしているのです。
もちろんムール貝で十分だしはとれるのですが、これにトマトが加わることで
さらにおいしくなるのです。
確かにトマトはアミノ酸を多く含んでいるので良いだしになるのですね。

これを知ってから例えば野菜スープなどの味が足りない時にも
トマトを少しいれることにしています。
そうするとブイヨンなどの調味料を使わなくて済むのです。


・・・今日は無駄話ばかりで長くなってしまったので、明日に続きます!



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# by chicca-blog | 2010-01-22 07:44 | ローマのカフェ・レストラン

ひよこ豆の唐揚げ

今週から旦那さんが10日間の休暇に入りました。
とはいっても今回の休暇はどこにもいかないことにしたので家でごろごろしています。


イタリア人とバカンスはイコールで結ばれるほどですが、
5年間イタリアでの仕事とバカンスの両方を考えてみると、
8月の二週間、多い人で一ヶ月続くバカンスで結構な貯金を使っていることに気づいたのです。
レストランの場合、都市によっては冬にシーズンオフでまた十日間〜一ヶ月の休みがあります。

こう書くと休みがたくさんあって良いなーという感じがするのですが、
レストランって祝日がない上週6日間、レストランによっては一日の労働時間が15時間以上、
というところもあるのです。
そうなるとたまりにたまった疲れをバカンスで発散!
ということになり、ひたすらバカンスを楽しみに待ちバカンスで発散する、
文字通り「バカンスのために生きる」典型的イタリア人になってゆくのです。


さて、家でごろごろしていると食事の時間が不規則になりがちで
お腹空いた時にそこらへんにあるものを食べる、という感じになりがちで、
これはまさにそのために作ったもののひとつ。

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イタリアに来て豆類をよく食べるようになったのですが
何かとパスタとスープにばかり使ってしまうので、
何か別の料理法がないかなと思っていたのです。

作り方はひよこ豆を一晩水につけてから30分ほどたっぷりの水でゆでます。
よく水分を拭き取って片栗粉をまぶし揚げます。

揚げている時にひよこ豆に残っていた水分がはじけて
ポンッとはじけることがあるので注意です。本当です。

私は揚げている時かなり大量の油が飛んで来てあごにかかり
ひーーとあわてて拭き取りったのですが、幸いその後何ともなかったのです。
高校の時唐揚げを揚げていて手首にかかり一日中ひりひりしていたことがありました。
大人になると面の皮が厚くなる、というのは比喩ではなかったのだなーと思わず実感。

揚げたてに塩こしょうでもおいしいけれど、
イタリアではよくひよこ豆を茹でる時ローズマリーを入れるので
塩と乾燥ローズマリーで味をつけたらこっちの方がおいしかったです。
ビールと一緒に!
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# by chicca-blog | 2010-01-14 09:27 | イタリア料理・食材

最高級コーヒー、コピ・ルアク試飲

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コピ・ルアク(インドネシア語 Kopi Luwak)とはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。日本では, コピー・ルアークやコピ・ルアック、ルアック・コーヒーとの呼称も通用している。独特の香りを持つが、産出量が少なく、高価である。
<wikipedia コピ・ルワク>

だそうです。

このコーヒー、インドネシアでジャコウネコの糞を集め中からコーヒー豆を洗い出すのでかなりの手間がかかる上、
ジャコウネコ自体が少ないことでもかなりの希少価値が加わるのです。

それゆえ必ずしも品質が優れているわけではないらしいのですが、
ジャコウネコが完熟した実のみを選んで食べる為、実自体の芳香がすばらしいこと、
またその実が腸内の消化酵素の働きなどによって独特の醗酵臭が生まれること

などによってコーヒーに独特の風味が生まれるということなどが高品質の理由としてあげられています。



初めて聞いたのはレストランで働いていた時で、
糞から採られるコーヒーって一体?ということで
一口飲ませてもらっても味わうよりは恐ろしい感じで、
糞のような味がただよって来そうな感じがしたのですが、
意外と深みがあってびっくり。

今日家で飲む機会があったのでじっくり味わってみることに。

挽いた粉は普通の粉とそんなに変わらない感じ。
抽出したコーヒーの香り自体も、そこまで特徴的ではなくて普通のコーヒーと同じ。

味が、土のような香りがとても強いけれど
想像したよりずっとすっきりした味。
ただ試飲した粉の焙煎が少々深すぎて後味がずっと続くわりに
それがあまりいい余韻ではなかったのが残念。
コピ・ルワクの特徴をしっかり味わう為には浅煎りがいいとのことなので、
これはイタリアのエスプレッソ用に深煎りしてしまったのかな?
今回は友人に分けてもらった粉だけでどこのメーカーなのか分からなかったのですが。


最近になって、ブラジルでジャクという鳥の糞から同じ方法で生産される
ジャク・コーヒーも生産され始めたそうです。
こちらの方は残念ながら飲んだことはないので次の機会を待ちます!
ブラジルは良質なコーヒー豆の産地なのでその意味でもコピ・ルワク以上に期待できそう。


いくらビジネスはアイデアだとかいっても、これは最初に思いついた人って本当にすごいと思います。
私だったら万が一思いついても、糞を集めて洗っているあたりで自信をなくしてきそう。
もっと単純なことでさえビジネスにできない自分を今回は反省・・・




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# by chicca-blog | 2010-01-11 10:15 | 食コラム

ローマの休日 ー庶民編ー

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本が好きで特に予定がない休日はたいてい本屋さんで時間を過ごすことが多いうちなのです。

よく行くのはアルジェンティーナ広場のFeltrinelli フェルトリネッリという本屋さんで、
そこはカフェがついていて本が持ち込めるのです。
そうなると気に入った本何冊か持ち込んでゆっくり座ってカフェも飲めるので、
図書館代わりに長時間過ごすことも。(迷惑な話ですが)

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日本でもそういう本屋さんが増えていると聞いたことがあり、
以前に丸の内のどこか(結構昔のことで名前も場所も全部忘れてしまいました・・)
の本屋さんでカフェに持ち込めたことがあったのですが
新宿三越のJYUNKU堂ではカフェに本持ち込もうとしたら止められてしまいました。
JYUNKU堂、結構個性的で良い本がたくさんあったので残念です。

本が汚れたりする危険はあるけれど、
実際座ってゆっくり本を選ぶと欲しくなるものだし、
私のような長時間居座って完読するようなフトドキモノでも
やはりいざ本を買うとなると行きつけのところで買うものです。
こういうカフェって売り上げにもいいんじゃないかと思うのです。

ローマではフェルトリネッリを始め私の知ってる限りでは
共和国広場近くのナツォナーレ通りにあるMEL BOOK STOREも3階でお茶ができ
本が持ち込めます。
三越の隣なので場所もいいし、本好きな人には気持ちのいい空間だと思います。


同じアルジェンティーナ広場にあるレストランで、
ROSSO POMODOROという、ナポリ料理のチェーン店があります。

このお店、数年前から急激に店舗数を増やし始め、
今ではバリ・ロンドンなどヨーロッパの主要都市にも進出。
イタリアにある店舗は全部いかにもチェーン店という感じの大衆向けの作りですが、
日本の代官山のEATALYの中にも進出していて、ここのはおしゃれだった!

さてさてここの隣の窓口でピッツァがテイクアウトできます。
PIZZA AL PORTAFOGLIO(ピッツァ・アル・ポルタフォーリオ)、
ピザを半分に折るのでお財布(のように見える)ピザ、という意味。
ちゃんとナポリのもちもち生地で2ユーロ!


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ゼッポレもあったので購入。

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ゼッポレは日本の磯辺揚げみたいな感じの、海藻入りの揚げ物です。
ナポリでピッツェリアに行くと店先に並べてあったりして、
ピッツァが焼き上がるまでみんなこれをつまんで待っていたりします。
私は今回初めて。すごい単純な味だけど結構おいしかったです。
旦那様の方は海藻が少ない!と言ってましたが。
今度家でも挑戦してみようかな。



フェルトリネッリにいたカップル。
土日は混んで席がなかなかなくて、女の人だけ座って男の人は立ってます。
こういうとこイタリア女性は「私が座るのは当たり前よ」という感じですごい強いのですが
このカップルは自然でどこかいい雰囲気が漂ってました。
こういうのいいですね。
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ローマ庶民の暮らし



そうそう、今日のテベレ

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昨日とあまり変わりなしです。
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# by chicca-blog | 2010-01-10 10:27 | ローマ散歩

テベレ川の増水

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イギリスの方では大雪らしいですが、
イタリアでは川の増水です。


何でも2008年12月の増水時の水位にせまっているそうで、
当時は13m、現在は11m。
私は2008年当時日本に帰国していてどうなっていたか知らないので、
こんなに水量の多いテベレを見るのは初めて。

テベレの上流で気温が下がり雪にでもなれば水が全て川に流れ込むのを防げるらしいですが、
なんといっても今日のローマは17度で暖かいのです。
明日以降は少し気温が下がるらしいのでこれで水位はあがらないかな?



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船の救出作業。普段は下の方にあるのにもうすぐ道路と同じ高さになりそう!
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雪景色のレポートは素敵だけど増水ってどうなんですかね?
とりあえず明日に続きます。


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# by chicca-blog | 2010-01-09 06:28 | ローマ散歩

ローマのカフェ、おいしい一杯にありつく方法ー TAZZA D’OROー

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パンテオンからほど近い場所にあるカフェ。
ローマの中でもおいしいエスプレッソが飲めるBARのひとつです。
パンテオンを背にした右側にあります。

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場所柄立ち寄りやすいし、ここはカウンターでの立ち飲みだけなので
値段はカフェ一律80セント!
近年なんでも値上げの激しいイタリアでもやっぱりこれだけは値上げしないで欲しいなぁと思います。

たいてい混み合ってる店内ですが
この日はセール始まって初めての週末だったせいかものすごい人。
レジでお金を払ってレシートを手に入れるまでも長蛇の列、
その後カフェにありつくまでまたまた人ごみをかきわけカウンターまでたどりつくのが大変!

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ここ、店内が細長くなっていて
一番奥にレジ、
手前にカウンターが二つL字につながっていて
各カウンターにエスプレッソマシンがあり担当バールマンがいます。
私うまく説明できてますか?

そこで当然のことながら皆レジでお金を払ってから
レシートを持ってカウンターに行くわけですから、
自然とレジに近い方に場所をとることが多くなるのです。

そうするとレジに近い方のバールマンの方が早く人がさばける、
ベテランの人が配置されるわけです。
もちろんお客さんからのMANCIA(マンチャ、チップのことです)も多く期待できるので、
そこからも古参のベテランさんが新人に場所を譲るということは起こり難いのです。

というわけである程度並んでもレジに近いカウンターを選んだ方が
おいしいカフェが飲める可能性は高くなるのです。
この日はどちらのカウンターにも人があふれていましたが
手前のカウンターのバールマンの手際の良さ!
奥の方のカウンターは若者のバールマンが頑張っていました。
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ちなみに以前紹介したナポリのBRACCIO ブラッチョ式のエスプレッソマシンと違い
こちらはスイッチで抽出する方式です。

この日私はあまりにもお腹が空いていてついカプチーノを頼んでしまいましたが
初めてのBARではその店のカフェの味を確かめるためにも
是非エスプレッソを飲んでみてください。





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# by chicca-blog | 2010-01-08 00:00 | ローマのカフェ・レストラン

エピファニア EPIFANIA

買い物に出たらここ数日の雨でテベレ川の水位がかなり上昇していてびっくり。
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バチカンの前はすごい人でまたまたパレード。
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エピファニアは公現祭と訳され東方の三博士がキリストを訪問したのを記念する祭日だそうです。
イタリアではエピファニアの前夜にベファーナという魔女が現れ
良い子には靴下いっぱいのお菓子を、悪い子には炭をあげるという言い伝えがあり、
日本ではクリスマスにサンタさんから靴下の中にプレゼントをもらう、
という習慣ははイタリアではこの日にあたるようです。

このエピファニアでやっと12月6日のマリア様がイエス様を身ごもった日、
インマコラータからはじまるクリスマスシーズンの終わりとなります。
それにしてもヨーロッパの祝日はキリスト教関連ばかりですね!
聖書などあまり理解していない私はこんな祭日を調べる度に驚きます。



ナヴォーナ広場の屋台も今日まで。
私はすっかりエピファニアを忘れていたので見に行ってないのですが
昨日までは子供達へのお菓子と炭の黒色をしたお菓子が山と積まれ
深夜まで営業していたはずです。



扮装した楽隊が暗くなるまで街を練り歩きます。
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ご訪問ありがとうございました。
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# by chicca-blog | 2010-01-07 05:54 | ローマ散歩

イタリアの石畳

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年末から雨ばかりのローマ。
そういえば昔地理の授業で、地中海洋性気候の降雨量を示すグラフは日本とまったく逆だったような気がします。つまり1月から12月までのグラフはゆるらかなv字を描き、冬の方が雨が多くて湿気が多いのです。

家では洗濯物を外に干せる環境にないしもちろん乾燥機もないので、
家の中に干さなければいけないのですがこの時期は本当に渇かない。
2、3日干したままというのもざら。それでも渇ききらずに生乾きの匂いがしてもう一度洗う、ということもあり・・・冬の洗濯は本当に億劫・・。

とはいってもイタリアに来たばかりの時、既に在ローマ5年の友達が言っていたのが
「雨の日のローマの方が好き」
何でも雨に濡れる石畳に光や建造物が写りそれが綺麗という意見。
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確かに石畳の道はアスファルトに比べて雨に濡れるとよく反射します、
同時に石畳の欠点の一つでとても滑りやすくなります。

それでも石畳に憧れていた私としてはそんな楽しみ方もあるのかと、
最近になって私もやっと実感できるようになりつつありちょっとうれしいのです。

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ローマを中心に石畳のことを「SAN PIETRINI サンピエトリーニ」といい、
バチカンのサンピエトロ広場に使われている敷石をさして呼ばれることから派生した言葉らしいですが、サンピエトロが現在の姿になったのは1500年代末、つまりローマの道路が今のような石畳になったのは16世紀以降になります。
何でもローマ帝国時代とか中世までさかのぼれるイタリアにしては以外と新しい。


石畳大好きな私ですが、やはり歩くとでこぼこに引っかかることも多いし、
靴も日本のアスファルトを歩いているときには考えられなかったような、
つま先の部分とかがぼろぼろになってきます。
たまにイタリア人女性が石畳をスーツにピンヒールで早足で綺麗に歩いている時があって、
そういう時は本当に感心します。よくはまらないなぁと思って。
これぞ本物のイタリア女、という感じ。

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たまに旧市街で修復をしているのを見かけますが、
砂地にひとつひとつはめ込んでいくので結構大変な作業だと思います。
ひとつひとつの石は歯のような形になっていて地面に刺していく感じで整列させていきます。
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。。。そういえば今日は本屋さんのことを書きたかったのでした。
それはまた次回に!

参考サイト
ウィキペディア<SAMPIETRINO>

JAPAN ITALY TRAVEL<サンピエトリーニ(ローマ石畳考)>



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# by chicca-blog | 2010-01-06 09:13 | ローマ散歩